さて、昨日に引き続き、2019年の始まりに購入した本の紹介をしていこう。
残りの5冊のラインナップはこの通りだ。
・ラットマン(著:道尾秀介)
・最後のトリック(著:深水黎一郎)
・食堂かたつむり(著:小川糸)
・想像ラジオ(著:いとうせいこう)
・太陽のパスタ、豆のスープ
ですです!
早速一冊ずつ、購入理由をさらりと述べていこう。
ラットマン
著:道尾秀介
久しぶりに道尾先生の作品を読みたくなって。
といっても、道尾先生の作品は「向日葵の咲かない夏」しか読んだことありませんがね。「向日葵の咲かない夏」は良かった!あんなラストは初めてだった。
今回も期待して購入!
最後のトリック
著:深水黎一郎
こちらは私が書店員時代にヒットを出した作品です。
毎週10冊程売れていくのを横目に面白いんだろうなーと思いはや数年。
ようやく買うことが出来ました!
著:小川糸
前々回の本屋大賞(蜜蜂と遠雷が大賞の時)にノミネートされていた「ツバキ文具店」がとても良かったことと、
孤独のグルメにハマっていて、食べ物系の物語を読んでみたかったからチョイス。
太陽のパスタ、豆のスープ
著:宮下奈都
心に残るものがあったことと、食べ物についての物語が読みたかったからだ。
ちなみに、「羊と鋼の森」を友人に勧めたら、その友人はピアノを始めたとのこと。
やっぱり、物語を読むということは、疑似体験することだ。
疑似体験したら、実際に体験したくなるよね。
以上が私のお買い物だ。
文字にしてみて、私は過去に読んだ先生の作品を買う傾向にあるようだ。
あとは、書店員時代に印象に残っている本を買うという傾向も。
私がハードカバーの小説を扱っていた頃の本がどんどん文庫化してきている為、
書店の文庫コーナーに行くのが楽しい今日この頃。
どんどん積ん読が増えていきますなぁ〜
積ん読本の紹介もしてみようかしら。