好きなことは慰めもんなんかじゃない

好きなことは慰めもんなんかじゃない、そんなこと、あってはならない

ブログとの出会い

どうも、ミクイタバイです!

 

様々なブログの記事を読む度に思います。

 

「ブログは変わったなぁ」です。

 

そもそも私がブログに触れたのは約13年前。

 

その頃のブログと言えば、いわば日記だった。

 

どこかの誰かの日常がネット上に散らばっていた。

 

読んだ人の役に立つ為に書かれた記事はほぼ皆無。

 

どのブログも自分の書きたいように、自分の文体で日記を書いていた。

 

それでも今と変わらないのが、

 

 

「自分が好きなこと」を書いていることだ。

 

 

つまり、「好きなこと」と「役に立つ」の掛け算が今のブログの姿なんだと思う。

 

 

 

 

それでも私は当時のブログも好きだ。

 

私が最初に触れたブログサイトは、「ザ・随筆」だった。

 

当時は広告も何も無い、白地に黒文字だけのブログにカラフルな個性が滲み出ていた。

 

 

その後は様々なブログランキングが出てきて、特に私が夢中になったのは

 

「エーウォーカー(だったかな?)」である。

 

どのブログもランキング上位を目指して、本当に面白いブログばかりだった。

 

どこかの一般人の日常がこんなにも笑えたりするものかと、どこぞの人の人生に嫉妬し、うらやましくなった。

 

それをすべて表現しているのはやはり、文体である。

 

 

どうにか現代のブログでも面白くて笑える文体というものを体現したいものだ。

 

それでいて役に立ちたいのだ。