好きなことは慰めもんなんかじゃない

好きなことは慰めもんなんかじゃない、そんなこと、あってはならない

Mtgのデッキケースを作ろう

 

 

 

 


ちょっと考えることを整理する為に、頭の中をアウトプットします。

もしかしたら誰かの役にたっていたら幸いです。

 

 

 

今日、髪を切っていたことの事だ。

美容師さんとの会話で私の実家が建具屋であるという話になった。

実家が建具屋と言うと決まって聞かれる「継がないのか?」と。

そして今回も同様に「継がないのか?」ときたもんだ。

いつも通り私は

「小さい時から継がせる気は無いと言われて育ったので、継ぐ気はほとんど無いです」と答える。

すると美容師さんは「手に職って良いですよねー、それが職人と言われるものなら尚更」とまぁ、これも聞きなれたセリフが帰ってきた。

聞き慣れたセリフにその時は珍しくあまり言ったことのない事を言った。

「継ぐ気はないですが、あの技術は欲しいと思っています」と。

 


ここから私の思考に入る。

建具屋は継がない。その理由は、儲からないからだ。

厳密には、現に儲かっていないのだ。

それなら、木材を加工して組み立てる技術が欲しいのだ。

そうすれば、自分が欲しいものを作って使えるのだ。

あわよくば、それを気に入ってくれる人がいればそれを買ってもらえたら嬉しい。いまなら売り方は沢山ある。

さらにあわよくば、それで生計をたてるか、アルバイトで補えるくらい売上があったら、そうして生きていきたい。

2年程前からそんな事を考えていた。

考えて、どんな物を作って売ろうかと「ミンネ」、「Etsy」というハンドエイドのものを購入することの出来るアプリをダウンロードし、時々眺めていた。

 


この思考を美容師さんに伝えると、

「意外とちゃんと考えていて、準備もしているんだね」と。

自分の中では、まだまだ甘く、詰め切れてもいない考えだと思っていた。

だけど、他の人からしたら、準備をしているということだ。

こうも言っていた

「環境が揃って良いて、初期投資も無し。あとは、一歩、いや半歩進む勇気と覚悟だけだね」だってさ。

確かにその通りだ。

もう、ずっと考えていたこと、いい加減始めるなら今だ。

 


まずは、4/31までに、私が大好きなカードゲームのデッキケースを作ろう。

好きなものをするのは好きだけど、

好きなものに関わるのも良いよね。